資産価値最大化に向けた「OBR」戦略
OBRの効果
- ・開発利益の「外部流出」を回避
- ・大規模物件への転換による資産価値の最大化
- ・賃貸可能面積の増加によるポートフォリオ収益力の向上
取組実績

清須物流センターの詳細についてはこちらをご参照ください。

春日井物流センターの詳細についてはこちらをご参照ください。
「OBR」を含む開発リスクについては投資リスクをご確認ください。
ポートフォリオマネジメントに対する考え方
JLFでは保有資産のキャッシュフローの安定性について定期的に検証を行っています。検証のポイントは以下のとおりです。
検証の結果、将来のキャッシュフローの安定性に懸念の兆候がある物件については、以下の順序で対応を図ります。
JLFは運用開始から14年が経過し、保有物件を巡る状況は、日々変化しています。適切なポートフォリオマネジメントを実施することにより、安定したキャッシュフローを創出するとともに、ポートフォリオの質的強化を図り、収益性の向上を目指します。
OBRの実施基準
JLFの特長でもあるOBRの実施にあたっては、4つの実施基準を設けています。
- ①優良立地であること
立地優位性が高く、OBRを実施した後においても、高い競争力を維持することが見込まれること
- ②築年数の経過等により建物簿価が低いこと
築年数の経過により減価償却が進んでいる、建物が小規模である等の理由によって、OBRを実施しても解体工事に伴う固定資産除却損が分配金に与える影響が小さいこと
- ③未消化容積率が大きいこと
未消化容積率が大きいため、OBRの実施によって延床面積の大幅な増加が見込めること
- ④市場で収益物件として取得するより 高い利回りが期待できること
不動産流通市場で新規に物件取得を行うよりもOBRの実施の方が高い収益性を確保することができると見込まれること