ご挨拶

日本ロジスティクスファンド投資法人
執行役員 鈴木 靖一
日本ロジスティクスファンド投資法人(日本ロジ)は、日本初の物流施設への投資に特化したREITとして2005年5月に東京証券取引所へ上場しました。2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災を乗り越えた唯一の物流REITであり、それらの経験を通じた豊富な知見を有しています。
日本ロジは物流施設が投資対象として注目される前から投資を行ってきたことから、都心に近い好立地に多数の物件が所在する優良なポートフォリオを構築しています。また、相対的に有利な条件で物件を取得してきたことから、業界最高水準の含み益率を有しています。
日本国内での物流施設への投資・運用における先駆者として、日本ロジが築いてきた優位性を基盤とし、蓄積された運用ノウハウを活用した独自の運用戦略を推進することにより、環境変化にも柔軟に対応し、リスクの低減と成長機会の獲得を通じて、今後も一口当たり分配金の長期にわたる安定的な成長に取り組んで参ります。
加えて、日本ロジは、環境課題への対応、地域社会への貢献、内部統制の充実といった、サステナビリティ経営にも注力し、投資主様、テナント様をはじめ、すべてのステークホルダーの皆様の信頼を構築するとともに持続可能な社会の実現に貢献することを目指します。
引き続き、ご支援、ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。